燃える花


















花びらのようで、太陽のようでもある。
左上から射しこむ光がその道を照らしている。
その道を馬車が昇っていく姿を追う。

花は何のために燃えているのだろう。
何を燃やしているのだろう。
そのあとに何が残るのだろう。

色水が奏でる風景の物語。


コメント

  1. 心の扉が開かれるような、明るく暖かな風景が出迎えてくれる物語がいつもここにあると勇気づけられます。

    馬車の向かう先を想います。

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