青。
どこまでも青です。
でも、ちょっと見ただけで
これだけの青があることに気付かされ
息を飲んで見つめずにはいられません。
私たちはひとくくりに青と名前をつけているけれど
一体どれくらいの青が存在しているのでしょう。

モルディブには海の青を見分けるための言葉が何種類もあると聞いたことがあります。
本当は数え切れないくらいの青が自然界には存在していて
それは区切りのあるものではなく
こうして無限にどこまでも続いていくものなのかもしれません。
それくらいの奥行きと深さが青にはあります。

どこまで行ってもたどり着けない
つかんだと思ったらまだその先にさらなるものがあることを知らされる
青のそんなところに私たちは魅了されるのかもしれません。



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